感動書籍ガイダンス(終章)
長年にわたりご愛読いただきありがとうございました!
健康・生き方・経済・経営の等の分野で375回掲載させていただき多くの皆様にご愛読いただきまして誠に有難く厚く御礼申し上げます。
私事・現在82歳になりまして本を読む力と纏める力が衰えてまいりました。
気持ちの上では100歳迄現役でいたいとの思いはありますが記憶力低下はいかんともしがたく会社の業務も近い将来に終業すべく関係者と調整中です。
体力的な健康面では30年前から欠かさないで実行している若返りのチベット体操と日々1時間の散歩及び健康補助食品などで人並み以上の若さは保てています。
死については友や知り合いの方々が70歳代で亡くなられて否応なく意識しています。
私自身は義兄が事故で亡くなり葬式の場で肩をふんわりと叩かれて振り返りましたが誰もいないので義兄から残された姉と息子を頼むとのメッセージと受け止めました。
銀行員時代に現役で京都センチュリーホテルに出向した際にも不思議な体験をしました、ナイトマネージャーとして客室に泊まり深夜に顧客から何らかの対応が必要な場合に備えていましたが睡眠中に若い女性に揺り動かされて目を覚ましたところ誰もいないので不審に思い翌朝ホテルの支配人に話したところ「やはり出ましたかその部屋では若い女性がプログルファーを目指していましたが挫折して自殺した部屋です」と言われた。
嵐亭でも同様な体験をしたことがあり霊魂は死なないとの確信を持つに至りました。
また、学費を出してくれた祖父が死ぬ数日前に私に祖父の父母が迎えに来たと言って天井を指さしていたことを思い出しました。
私の霊魂は肉体から死により離脱しますが“サムシンググレード”の下で一体になるとの思いを抱く事で死に対する恐怖感はほとんどなく、親しい友も同じ想いです。
現役としての仕事は今年で終息しますが肉体の寿命が尽きるその日まで家族・友人と仲良く、楽しい日々を過ごしたいものと念願しています。
皆々様のご健康とご多幸を心より祈念いたしております。