93.タックス・イーター 消えていく税金
志賀 櫻 岩波新書 1914年12月
今回のテーマは身近な税とその使い道ですが読み進むうちに怒りと不安が入り乱れて
きました。
国債残高1010兆円だけでなく更に隠された負債1500兆円とは!国の機能全般に対する不信感が増すと同時に自分の不明を恥じいるばかりです。
本紙により経済の舵取りだけでなく行政改革の真の問題所在が明らかとなり、今迄の見方にとらわれることなく世界的な視野からも検証が必要であるとも認識できました。
~読後感想をお聞かせいただけますれば幸甚です。